2024年も確定申告を2月に済ませたので、住民税決定通知書(納付書)がいつ届くのか市役所に電話して問い合わせてみました。
結果、「6月10日から発送するので順次届くはずです」とのこと。
実際私の場合、自宅に住民税納付書が届いたのは6月12日でした。
この記事では、住民税納付書がいつ届くのかをはじめ、副業をされている方がぜひ知っておきたいことについて書いていきます。
住民税納付書はいつ届くのか?
住民税納税通知書(納付書)は6月に市役所から届きます。
6月のいつに届くのかは自治体によって微妙に違うので、気になる方は1月1日時点でお住まいの自治体の市民税課などに問い合わせてみるのがいいでしょう。
私の場合は問い合わせてみると、6月10日に順次発送されるという回答でしたが、じっさいに自宅に住民税納付書が届いたのは6月12日でした。
副業なら普通徴収にするべき理由
サラリーマンで会社から給料をもらっている場合、会社に副業がバレないためには、確定申告をするときに「普通徴収」を選択するようにしましょう。
普通徴収でなく「特別徴収」を選ぶと、会社の給料から副業分の住民税もまとめて天引きしてくれるので振込の手間がなくなるのですが、この場合は会社の経理担当に「あれ?この人って前年の年収に比べて住民税が高すぎない?」と不審に思われる可能性があります。
こうなると、本業の給与所得の他に収入があると推測され、副業がバレてしまうこともあるかもしれません。
少額であったり、経理担当者によっては気づかれなかったり、株の利益や相続などでごまかせるのかもしれませんが、副業がバレるリスクはできる限り減らしておくのが得策です。
確定申告をする際には、必ず住民税は「自分で納付」を選択しておきましょう。
普通徴収を選択してても確認したのは?
「確定申告でしっかり普通徴収にしてるからもう大丈夫♪」と安心するのはまだ早い!!
なぜなら、普通徴収を選択していたとしても自治体によっては、特別徴収に一本化を目指していることがあれば、普通徴収が認められないケースはゼロではないからです。
また単純に職員の方のミスによって、普通徴収を見落とされて、特別徴収で手続きが進んでしまっていた!なんてことも起こり得ます。
このような間違いはじっさい、私も数年前に経験済みです。
私の場合は、本業の給与所得に対する住民税を含めて普通徴収で納めてくれという高額な住民税納税通知書が来て、それはもう驚かせてもらいました。
この時はすぐに市民税課に電話して、副業の事業所得に関わる住民税の納付書を再発行してもらいましたが、会社に特別徴収分の手続きが遅れて、バレていないかとハラハラしました。。。
そんなことがあったので、今年も市民税課に電話して、「ちゃんと事業分だけの住民税納付書になっていますか?」と確認しました。
ちなみに市民税課に電話するときには
- 氏名
- 住所
を伝えると、すぐに調べてくれるので、気になる方は一度電話してみてもいいでしょう
住民税でもポイント獲得
住民税の納付についても、最近は銀行振込やコンビニ振込だけでなく、QRコード決済が選べるようになっています。
現金納付では割引もポイント付与もない税金ですが、ここはQRコード払いでしっかりとポイントをゲットしたいですね。
私のメインカードは楽天カードなので、楽天ペイにチャージすると0.5%ポイントが入るので、「チャージの日」をめがけて副業分の住民税を楽天ペイ払いする予定です。
(追記)じっさいやってみました ↓
【関連記事】副業分の個人住民税を楽天ペイ請求書払いしてみた(普通徴収)
毎月1,11,21,31日にチャージすると抽選で全額還元(要エントリー)
普通徴収の住民税のまとめ
以上、普通徴収の住民税納付書はいつ届く?市民税課に聞いてみた…というお話でした。
まとめてみると
- 普通徴収の住民税納付書は6月に届く
- 6月のいつ発送されるかは自治体によって違う
- 副業分の住民税は普通徴収を選ぶ
- 普通徴収を選んでも市民税課に再確認するほうがいい
- 住民税でもQRコード払いでポイントをゲットしよう
ということがわかりました。
住民税でもQRコード払いで、きっちりポイントゲットする人がふえています。
紙の領収書は残りませんが、スマホに履歴はちゃんと残るので安心ですし、QRコード払いなら自宅で時間を問わずできるので便利ですしね。
私は楽天カードと楽天ペイの組み合わせで、住民税でも0.5%のポイントをゲットしています。ポイント還元があるのは楽天カードからのチャージだけなので、まだお持ちでない方は損してるかも。。。