副業分の個人住民税を楽天ペイ請求書払いしてみた(普通徴収)

副業分住民税を楽天ペイで支払った

2月に確定申告した副業分の住民税納付書が届いたので、今年は楽天ペイの請求書払いをやってみました。楽天ポイントが0.5%分還元されました!

この記事では楽天ペイで住民税を請求書払いするメリットや具体的な手順方法、楽天カードでそのまま払った時の還元ポイントの違いを比較などをまとめて紹介します。

住民税を楽天ペイで払った感想

はじめに楽天ペイで副業分の住民税を支払いしてみた個人的感想をいうと、カンタンで便利!

去年は郵便局窓口で支払ししたのですが、自宅にいながら、しかも夜でもできたので副業をしていて忙しい身としては、めんどくさくなくてとても便利でしたね。

さらにあらかじめ楽天ペイにチャージすると0.5%ポイント還元されます。

今回の私のケースでいうと265円分得しました。

たったこれだけと言うなかれ。もともと0が1以上になるインパクトは大!こうしたコツコツの積み重ねが将来の大きな差につながるんですよね。

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0.5%還元は楽天カードからのチャージだけ

楽天ペイで住民税普通徴収するメリット

楽天ペイで住民税請求書払いする利点をまとめてみると

  1. 銀行やコンビニに行かなくても自宅でできる
  2. 営業時間を気にしなくていい
  3. 手数料がかからない
  4. 楽天カードからのチャージ時に0.5%還元

楽天ペイなら時間や場所が自由になる

1と2のメリットをまとめるなら、住民税の支払いに時間と場所がしばられないということでしょう。

本業が忙しくて振込にいけない人も雨の日にわざわざ外出したくない人も、自宅で請求書についているコードを楽天ペイアプリから自分で読み込んで支払いできるので、めちゃくちゃ便利です。

コンビニに住民税を支払いに行って、ついつい余計なお菓子を買ってしまっていた自分に苦笑いです、、、

楽天ペイの請求書払いは手数料無料

後述しますが、自宅で請求書払いできるクレジットカード支払いなら、手数料が別途発生してしまいます。

その点、楽天ペイのようなQRコード払いなら手数料がかかりません。これは大きなメリットでしょう。

税金でもポイントがもらえる

楽天カードから楽天ペイに楽天キャッシュをチャージすると、チャージ金額の0.5%がポイント還元されます。

住民税などの税金は結構金額が大きいので、税金支払額を楽天カードからチャージすることで楽天ポイントを着実にゲットできます。

毎年支払わなきゃいけないものなので、せめてしっかりとポイントをもらいましょう。ちなみに楽天キャッシュへのチャージで0.5%のポイント還元が受けられるクレジットカードは楽天カードだけです。

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楽天ペイで住民税を納税する手順紹介

では実際に楽天ペイで住民税を納税した方法を手順をおって説明します。

操作手順は以下の通り

  1. 楽天ペイを起動する
  2. チャージをタップ
  3. 楽天カードから納税額をチャージする
  4. 請求書払いのアイコンをタップ
  5. 赤いボタン「読み取る」をタップ
  6. 住民税納付書のバーコード、QRコードをスキャン
  7. 税金の内容と金額を確認する
  8. 支払いを確定する(緑の>をスライドする)
  9. 左上メニューから「請求書払いの履歴」を確認する

請求書払いをタップ請求書のコードをスキャン住民税請求の内容を確認請求書払い決定

ざっとこんな感じです。

気をつけたのは「先に楽天カードからチャージする」ことと「請求書払いの履歴を確認すること」

楽天カードからのチャージは全額還元のチャンス日に

楽天ペイの残高が支払額に満たないなら、設定登録されているクレジットカードから不足分は自動的にチャージされます。

しかし、あらかじめ決まった日にちにチャージしておいたほうがチャンスが広がります。

楽天ペイチャージの日

>楽天チャージの日にエントリーする

毎月1の付く日にエントリーの上で楽天カードから楽天キャッシュにチャージすると抽選で全額ポイント還元されるかもしれないんです。

もしも抽選に当選したら、税金は金額もそれなりなので効果も大きいです。私も当然この日にエントリーしてから楽天ペイにチャージしました。

請求書払いの履歴確認は必須

住民税の請求書払いをQRコード払いでした場合、紙の領収書が残りません。

なので、税金の支払いがちゃんとされたかどうかを確実に確認しましょう。

楽天ペイなら請求書払いした履歴がしっかりと残るので安心です。

楽天ペイで請求書払いの履歴を確認住民税 請求書払いの履歴を確認

 

 

楽天ペイ払いと楽天カード払いの比較

自宅にいながら税金支払いは、楽天ペイなどのQRコードだけでなく、楽天カードなどのクレジットカードからでも直接することができます。

しかしあえて楽天カード払いしないのは、クレジットカード払い特有のデメリットがあるからです。

クレジットカードで住民税を払うデメリット

  • システム利用手数料がかかってしまう
  • 公共料金支払いの還元率が通常よりも低い

この2点が住民税などの公共料金クレジットカード払いをするときのデメリットです。

クレジットカード払いの手数料

自治体によって税金のカード払いのシステムが違うので、微妙に違うのですが、例えばさいたま市の場合は「地方税お支払サイト」を利用してクレジットカード払いすることになるんですが、その手数料は以下のようになります。

納付金額システム利用料(税込)
20,001円~30,000円205円
30,001円~40,000円288円
40,001円~50,000円370円
50,001円以降10,000円ごと82円~83円(税込)が加算

税金はポイント還元率が低くなる

楽天カードでお買い物すれば通常の還元率は1.0%ですが、税金や公共料金の支払いではなんと0.2%にまで下がってしまうんです。(500円につき1ポイント還元)

これは楽天カードの場合ですが、他のクレジットカードでも税金支払のポイント還元率は通常よりも低く設定されていることが多いです。

税金は金額が大きいので、還元率を控えるのはスタンダードなんでしょうね。

楽天カードと楽天ペイで実際の還元率を比べた

住民税を支払う前に、楽天カード直で払うときと楽天ペイにチャージして払う時、ポイントと手数料の差し引きで実質的にどっちがオトクなのか比べてみました。

前提として私の今年の副業分の住民税決定額は53,100円でのお話です。(納税額によって手数料も変わってくるので人によって微妙に違いが出ます)

楽天カードで住民税を払うケース

まず楽天カードで地方税お支払サイトを使って53,100円を支払う場合は、システム手数料が452円かかります。

そしてポイントが500円につき1ポイントもらえるので、この支払いだけで106ポイントもらえることになります。

つまり、452-106=346円の損になってしまいます!

楽天ペイで住民税を払うケース

一方、楽天カードから楽天ペイにチャージするときには0.5%分が還元されるので、265円分のポイントがもらることに!

楽天カードで直払い楽天ペイで払う
-346円+265円

住民税を払うなら、あきらかに楽天ペイ払いの方がお得ですね。

個人住民税は楽天ペイ払いがお得だった

以上、副業分の個人住民税を楽天ペイ請求書払いしてみた…というお話でした。

もう一度まとめてみると

  • 住民税請求書払いもQRコード払いなら時間的にも手間的にも便利
  • 楽天カード直払いより楽天ペイ払いの方がお得
  • 楽天ペイにチャージするなら1の付く日にするべし

ということがわかりました。

せっかく副業で稼いだお金です。絶対に払わなければいけない税金でも、しっかりとポイントをもらえる支払い方法を選んで無駄を省いていきましょう!

 

 

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