みなさん、こんにちは！
副技洋介です。
今日は、ちょっと真面目な
お話をしようと思います。
そう、公務員の副業について。
「絶対バレる？」
なんて、ドキッとするタイトルを
つけちゃいましたが、
実はそれくらい重要な話なんです。
私の親戚に公務員がいて、
その人から色々と聞いたんですが、
正直、驚きの連続でした。
それじゃあ、さっそく
公務員の副業に潜む
「法律の壁」について
詳しく見ていきましょう！
まずは、押さえておきたい
ポイントを5つ挙げてみました：
- 公務員の副業禁止は法律で定められている
- 違反すると懲戒処分の可能性も
- 公務員の3原則と副業の関係
- 許可を得れば副業できる場合も
- 公務員の副業、会社員とどう違う？
それでは、順番に
見ていきましょう！
1. 公務員の副業禁止は法律で定められている
まず、押さえておきたいのが、
公務員の副業禁止は
ただの社内ルールじゃない
ってこと。
なんと、法律で定められているんです。
国家公務員法第103条には
こんなことが書いてあります：
「職員は、営利を目的とする私企業を
営むことを目的とする会社その他の
団体の役員、顧問若しくは評議員の
職を兼ね、又は自ら営利企業を
営んではならない」
ふぅ〜、なんだか難しいですね。
簡単に言うと、
「会社の役員になったり、
自営業を営んだりしては
いけませんよ」ってことです。
さらに、第104条にはこうあります：
「職員が報酬を得て、いかなる事業に
従事し、若しくは事務を行うにも、
内閣総理大臣及びその職員の
所轄庁の長の許可を要する」
これも難しいですが、要するに
「お金をもらって何かする時は
許可が必要だよ」ってことですね。
つまり、アルバイトも
許可なしではダメってわけ。
厳しいですね〜。
2. 違反すると懲戒処分の可能性も
じゃあ、もし副業禁止を
破っちゃったらどうなるの？
って思いますよね。
結論から言うと、
懲戒処分を受ける可能性が
あるんです。
具体的には、こんな感じ：
・免職 → クビです。厳しい...
・停職 → 一定期間、仕事ができません
・減給 → 給料が減らされます
・戒告 → 厳重注意です。昇給や賞与、
出世にも影響が...
「えっ、そんな重い処分なの？」
って驚く人もいるかも。
私も最初は
「そこまで？」って思いました。
でも、公務員って
「全体の奉仕者」なんですよね。
国民全体のために働く人だから、
そりゃあ厳しくもなるわけです。
3. 公務員の3原則と副業の関係
さて、ここで忘れちゃいけないのが
「公務員の3原則」。
これ、副業とも深い関係があるんです。
① 信用失墜行為の禁止
→ 公務員のイメージを
壊すようなことはNG
② 守秘義務
→ 仕事で知った情報を
漏らしちゃダメ
③ 職務専念の義務
→ 公務に専念しなきゃ
これらも全部、法律で
定められているんですよ。
だから、副業するにも
かなりハードルが高いんです。
例えば、「公務員が風俗で
バイトしてた」なんてなったら、
①に反しちゃいますよね。
「役所の機密情報を使って
株で儲けた」なんてなったら、
②にアウト。
「副業で疲れて、仕事中に
居眠りしちゃった」
これじゃあ③に反します。
4. 許可を得れば副業できる場合も
ここまで聞くと、
「じゃあ、公務員は絶対に
副業できないの？」
って思いますよね。
実は、そうでもないんです。
許可をもらえれば、
副業できる場合もあるんです。
例えば：
・不動産の賃貸
・農業や漁業
・公益的な講演や執筆活動
こういったものは、
許可さえもらえれば
副業としてOKな場合が多いんです。
ただし、必ず事前に
上司や人事課に相談する
必要がありますからね。
「やってから謝る」は
絶対ダメです！
5. 公務員の副業、会社員とどう違う？
最後に、会社員の副業と
公務員の副業の違いについて。
これ、結構重要なポイントなんです。
会社員の副業禁止は
基本的に「就業規則」によるもの。
つまり、会社が決めたルールです。
一方、公務員の副業禁止は
「法律」で定められています。
この違い、めちゃくちゃ大きいんです。
私の親戚が言うには、
「就業規則による副業禁止が
子どものケンカのぐるぐるパンチなら、
法律による副業禁止は
マイク・タイソンのパンチくらい
重い」んだそうです。
ぐるぐるパンチは
痛くも痒くもないけど、
タイソンのパンチは
一発でKOですからね...。
公務員の副業は隠れずに
いかがでしたか？
公務員の副業、
思った以上に厳しいですよね。
でも、だからといって
諦める必要はありません。
許可をもらえる副業もあるし、
本業をしっかりこなしながら
チャレンジする価値は
あると思います。
ただし、絶対に隠れてやるのは
おすすめできません。
バレた時のリスクが
あまりにも大きすぎます。
もし副業を考えているなら、
必ず事前に相談してくださいね。
みなさんの賢明な判断を
応援しています！
最後に、みなさんに質問です。
「公務員の副業について、
どう思いますか？」
ぜひコメント欄で教えてくださいね。
それじゃあ、また次回！